2月10日に行われた大会の結果報告です。
鹿島杯(全てハーフゲーム) 2勝2敗
VS今宮高校 30-32
監督不在の中、懸命に戦いました。しかし、後半に逆転され、敗れました。
VS佐野高校 36-30
最近浪商に勝った強豪相手に見事勝利を収め、決勝トーナメントへの望みをつなぎました。
VS登美丘高校 24-25
序盤からややリードを許しますが、バスケットカウントをもらったのを皮切りに、Sが何度もドライブし、フリースローをたくさんもらい、反撃します。徐々に2・3のゾーンディフェンスが利いてきて、5分間で2点に抑える時間帯もありました。後半は、まずOの3Pで8点差、M(1年)が連続スティールで見せ場を作ると、残り4分47秒でM(2年)の3Pが決まり3点差、3分45秒M(2年)が自陣から単独で持ち込んでレイアップを決めてついに1点差に。そしてM(1年)の3Pで逆転。Sの気迫のブロックも飛び出します。しかし残り26秒で再逆転され、タイムアウト。勝負どころでシューターのKにボールが回りましたが、シュートを打てず。あと一歩届かず、悔しい敗戦となりました。
VS堺上高校 37-32
いきなりM(2年)が3Pライン外からゴール下に走りこんだOに鋭いパスを通して先制し、その後はエースのSがガンガンと攻め、一度もリードを許さずに勝ちました。
大会総括
チームとしてかみ合ってきました。お互いを信頼してパスを回していますし、守備もタフになってきました。キャプテンのM(2年)は、攻守で良いプレイをするのはもちろん、声を出してチームを鼓舞しています。大阪選抜候補にも選ばれているSが覚醒し、持ち味である3Pはもちろん、ドライブからフリースローをもらう賢さも身につけました。Oは速攻時の鋭いパスと勝負どころでの得点力が持ち味です。Tは、この日は不調でしたがミドルシュートの安定性はチーム一です。Kはためらいなく放つロングシュートという武器に加え、ディフェンスでもフットワークが良くなってきました。負けん気の強いM(1年)は、ポイントガードという難しいポジションの勉強中で、ミスから多くを学んでいます。時折後半に、攻守で目立つ時間を作っています。4月の大会ではどこまで上へいけるか、楽しみです。
応援よろしくお願いいたします。