2月に行われた鹿島杯、予選のレポートです。なお全てハーフゲームです
VS佐野
17-35 敗北...
前半:9-20
後半:8-15
M(2年)9点 M(1年)5点 U(1年)3点
先発はM、K(2年)、U、H、M(1年)。長身揃いの相手に苦戦し、フィールドゴールがなかなか奪えません。相手は途中からプレスをかけてきて、リードを広げられますが、M(2年)が個人で持ち込んで四本もレイアップを沈め、奮闘します。Hは自分よりも背の高い相手に2ブロックを決めます。
後半はM(1年)がパスを受けてゴール下、またドライブから得点を重ね、ディフェンスではHは連続ブロック、K(2年)がパスカットを二本するなど、見せ場は作りましたが、敗れました。
VS登美丘
44-28 勝利!
前半:26-11
後半:18-17
K(2年)13点 M(1年)10点 M(2年)8点
U(1年)6点 K(1年)4点 H(1年)3点
先発はM、K(2年)、U、H、M(1年)。序盤からM(1年)のスティールからの速攻が何本も決まり、またUのターンしてのレイアップやゴール下シュートなどでリードを奪います。その後もM(2年)の個人技でリードを広げ、K(2年)のロングシュートも決まり出して後半へ。
K(1年)が出場してすぐ連続でシュートを決め、K(2年)の三連続3Pでとどめを刺しました。
VS堺上
34-31 勝利!
前半:16-17
後半:18-14
K(2年)12点 M(1年)10点 M(2年)6点
H(1年)4点 U(1年)2点
先発はM、K(2年)、U、H、M(1年)。前からゾーンディフェンスの相手に苦戦し、パスミスが続きます。それでもK(2年)のフローターから反撃開始、M(1年)の大きなユーロステップからのシュート、タップシュートで逆転、その後は後半の中盤まで競ります。
終盤の勝負所でM(2年)がフリースローを二本沈め、K(2年)からゴール下のHへのアシストが決まり、この試合最大の5点リードを奪い、最後はまた(2年)がミドルシュートなどを決めて勝ちました。接戦で勝ったのはこのチームにとって初めてのことで、大きな自信となりました。
VS泉大津
29-25 勝利!
前半:13-11
後半:16-14
K(2年)11点 M(2年)8点 K(1年)5点
H(1年)3点 U(1年)2点
先発はM、K(2年)、1年はH、MとK(初)。序盤からK(2年)が3P、フェイクからのフローターなどでリードを奪い、ディフェンスではK(1年)が相手をターンオーバーに追い込みます。
後半の立ち上がりにはK(2年)から(1年)、K(1年)からUへのナイスアシストがあり、流れを掴むと、K(2年)の3P、(1年)の3P(自身初)、ミドルで9点差をつけ、締めはM(2年)。右の角度があまりないところからターンでマークをかわしてのドライブからのレイアップと、ミドルシュートを決めました。
全員が持ち味を出した日でした。そして、北の成長ぶりはすさまじく、オフェンスのパターンはこの一、二カ月でいくつも増やしました。バスケ歴が短い分、まだまだ伸びしろがあります。チームとしては、お互いに自分の意見や考えを言えるようになり、まとまりが出てきました。三勝一敗ながら、得失点差により予選突破はなりませんでしたが、4月のインターハイに向けて、弾みがつきました。
女子が、決勝トーナメントから出場します(新人戦の結果によりシード)。また結果をお知らせします。
応援、よろしくお願いいたします。