岸和田招待という、10校参加の大会に出場しました。1日目の予選はハーフゲームでした。
1日目
【予選 4勝0敗】
<岸和田高校戦 46-13>
先発は三年。克がすぐにフリースローをもらって先制すると、俊が速攻でディフェンス三人をかいくぐってレイアップを沈めるなど、速攻でリードを広げます。後半はさらに速攻が冴え、完勝しました。強、勝、星、朔、嵩も出場し、勝は3Pを決めました。
< 岸和田産業高校戦 35-24>
ゾーンディフェンスの相手を動かしてできた隙を突く俊の見事なアシスト、克や俊の3Pで一時二桁点差をつけ、後半へ。一時五点差までつめられましたが、流の3P、克のディフェンスを背負いながらのレイアップ、芯のオフェンスリバウンドからのシュートなどで勝ちました。
< 精華高校戦 51-28>
攻守で足が動かず、リバウンドが取れずに苦戦、最大9点ビハインドとなります。そこから反撃を開始、芯のフリースローで5点差までつめると、流の3P、フリースローで同点、弾のレイアップで逆転します。後半は攻守でリバウンドが取れるようになり、流が次々と得点を重ねてリードを広げ、勝、流のプレスからスティーからの速攻や流のレイアップなどで二桁点差をつけ、勝負を決めました。克が積極的なオフェンスで何度もフリースローをもらいました。
<信太高校戦 32-21>
この試合のテーマであった速攻が連続で決まり、良い立ち上がり。弾が攻守リバウンドをどんどん奪い、芯がローポスト、ハイポスト、リバウンドからのシュートを決めます。後半も流が3Pやリバウンドからのシュートをねじ込むなど、好調を維持して勝ちました。ディフェンスでは俊が的確なポジショニングで一対四の速攻を止めました。勝、強、朔も出場しました。
2日目
【準決勝】
<貝塚高校戦 55-29>
弾が好調で、ゴール下で力強くシュートをねじ込み、ディフェンスではカットを連発します。後半は相手がオールコートディフェンスをしかけてきましたが、終始克がローポストを攻めてどんどんとフリースローを得て、危なげなく勝ちました。勝は後半に長時間プレイし、経験を積みました。朔はリバウンドをとり、ローポストで奮闘しました。星や嵩もプレイしました。
【決勝】
<羽衣学園高校戦 54-43>
弾がゴール下で得点を重ね、また克もローポストからの個人技で得点をとり、第1ピリオドは上々の出来でしたが、第2Pでは相手のディフェンスが激しくなり、そこからの速攻を何度もくらい、逆転されます。第3Pでは俊、流を筆頭にタイトなディフェンスをして試合の主導権を奪い、芯の速攻で再逆転します。第4Pでは俊の3Pでリードを広げ、ますます相手のディフェンスが激しくなる中で、克がゴール下の芯への鋭いアシストが通り6点差、ラスト2分では流が3P、ローポスト、レイアップ、3Pと、怒涛の連続得点で、有終の美を飾りました。