【男子バスケットボール部】インターハイ予選1回戦

4月22日、インターハイ予選 1回戦  VS港高校

   港  貝塚南
  53 ー 50


 先発はIG(3年)、TR(3年)、AY(2年)、NS(2年)、HR(2年)。AYがいきなり3Pを決め、また相手の長身エースをうまく抑えます。IGやHRもドライブからフリースローを奪いますが、二本は決められず、波に乗れません。AYのブザービーターで第1ピリオドを終えます。

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 第2ピリオドはオフェンスがさらに停滞し、相手のペースに。

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 第3ピリオドではゾーンディフェンスが機能し、TRが3P、ターンアラウンドシュートを沈めるなどエースらしい活躍。


 第4ピリオドではNSの3Pで久々に一時リードを奪い、その後はシーソーゲームに。AYがキャリアハイの6本目の3Pを決め、NSは渾身のシュートブロックもあり、終盤2分では4点リード。しかし、そこから逆転を許し、さらにタイムアウト後のセットプレイが決まらず、惜敗しました。終盤ではファールアウトした選手の代わりに1年のKKが公式戦デビューを飾りました。


 3年は、IGがガードとして、相手の好ディフェンスにも屈せず、堅実なボール運びをし、TRは要所で得点をしてチームを引っ張りました。2年では、HRはシュート、NSはドライブがもっとできるのですが、力を発揮しきれませんでした。それでもこの試合ではリバウンドやタフなでディフェンスをしていましたが、次ではもっと活躍できるはずです。そしてAYは3Pで相手センターを外に引っ張り出してフロアを広げ、ディフェンスでもシュートブロックやリバウンドで、チームの大黒柱にふさわしい、大活躍でした。

 攻守に課題は多いですが、各自の成長が見られた試合でした。けがで出られなかったKHは、次が最後の公式戦なので、この試合の分のうっ憤を晴らしてくれるはずです。そして、1年生が入部し、試合中に選手に対してたくさんの声かけをすることで、ベンチが明るくなりました。マネージャーも3年ぶりに加入し、より一層良いチームとなった、貝塚南ポセイドンの今後にご期待ください。

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