4月23日、インターハイ予選 1回戦 VS東百舌鳥高校
貝塚南 東百舌鳥
38 ― 85
1Q 15 ― 18
2Q 2 ― 14
3Q 4 ― 27
4Q 17 ― 26
先発は、耀、導、凪、慧、律。立ち上がりから慧が3P2本を決めた上にフリースローを決めるなど、チームの最初10点を一人で決める活躍ぶり。律も3Pを沈め、導は普段以上にリバウンドで奮闘します。
第2ピリオドでは耀が渾身のブロックをするなど、ディフェンスでは粘りを見せるものの、得点が止まります。
第3ピリオドでは爽が出場、リバウンドで奮闘します。チームとしては相手の速攻をくらい続け、点差は開く一方に。
第4ピリオドでは慧が3P2本、その後も連続スティールをするなど大活躍。凪もオフェンスリバウンドからのシュートを決め、ようやくチームが息を吹き返すと、耀が3P3本の固め打ち。一矢を報いて、タイムアップを迎えました。
3年の二人にとって、これが引退試合となりました。耀は、前年のインターハイ予選でベスト32入りを決めた時の主力で、その頃から3Pとドライブはチームトップクラスでした。後輩ともうまく関係を作り、キャプテンとしてチームを引っ張りました。導は入部当初は初心者で、コツコツと練習を重ね、試合で長距離シュートを放てるまで成長しました。また声や笑顔でもチームに貢献しました。試合後、二人の目に浮かんだ涙。後輩たちがそれを力に変え、再び大阪ベスト32を目ざして突き進みます。