7月9日(月)、中学部の理科の研究授業が行われました。
野菜についてもっと知ろう、という内容の授業でした。
今回は、その授業で使用されていた教材について紹介いたします。
4つの立方体を2×2に並べ、ひとつの大きな正方形になるようにくっつけます。(立方体の隣どうし接し合っている面はそれぞれ離れる状態になっています。)これで、タテとヨコの線でそれぞれ2つずつに分けられる2×2の立体ができます。
ひとつにくっつけた面には、野菜の写真を貼り、反対側の四分割される面にはその野菜のシルエットの絵を貼ります。野菜のシルエットから見てタテの線で開いた面には、その野菜をタテに切った状態の写真を、ヨコの線で開いた面には、ヨコに切った状態の写真をそれぞれ貼ります。これで開き方によって、野菜のタテ/ヨコの断面がわかるブロックができ上がります。