今日の3限目に3年生の英語EXの授業を見学に行きました。内容は先日の授業と同じく英作文の入試問題にチャレンジしていました。今日も生徒たちが作ってネットでアップした英作文を先生がご自身のPC上で添削される、その内容がリアルタイムにプロジェクターで映し出されるという流れになっていました。今日も授業を見学しながら思いましたが、やはり英作文は慣れが必要ですね。何を隠そうこの私、もっと英語を勉強しておけばよかったと思いながらすでに数十年、忙しさを言い訳にして何もせぬままに過ごしてしまっています。生徒の皆さんは私を反面教師にしてくださいね。


4限目に同じく3年生の物理の授業を見学に行きました。今日は光に関する京都大学の入試問題に取り組んでいましたが、問題を解くだけではなくていろんなモノ(例えば一つ5万円ほどする島津製作所製の分光器など)を見せてくださいました。一番面白かったのがピンク色のチューブを先生が振り回される実験でした。いわゆる「ドップラー効果」なのですが、救急車以外で実感したの初めてです。聴きながら、うまく回せば音楽を演奏できるのではないかと思いました。ただし取り組んでいた問題はめちゃくちゃ難しそうでした。私なんかはそもそも何を問われているのかも分からないくらいでしたが、まわりにいた生徒たちは6割くらいは解けたといっていました。さすが北野の3年生、すごいですね。あと先生が問題を解く心構えについてお話されていました。ポイントは「大意をつかむこと」と「木を見て森を見ずにならないこと」でした。


