リーガロイヤル大阪で開催の150周年記念式典に前々年度・前年度の会長、現PTA4役で出席させて頂きました。
在校生・教職員1000名。OBOG来賓約1400名。総勢2400名の参加で会場は熱気に包まれておりました。
司会者は斎藤真美氏(119期)
オープニングファンファーレはバイオリニスト高木和弘氏(103期)と吹奏楽部の夢の共演
天野校長先生、野村同窓会会長、来賓の大阪府教育庁橋本正司氏のご挨拶と続きました。
そして、ノーベル賞受賞の吉野彰博士(78期)の記念講演
「リチウムイオン電池が拓く未来社会」
大変貴重なお話をお聞きすることが出来ました。
在校生も壇上に。謝辞は生徒自治会会長、吉野博士への花束贈呈、未来先導宣言は生徒自治会副会長。
来年度から変わる制服も披露。
皆さんが発する言葉からみなぎるパワーをたくさん頂きました!
第一部では同窓生の皆様と在校生が見事に融合。脈々と受け継がれる六稜魂を随所に感じる素晴らしい記念式典でした。
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校長先生の挨拶の中で四字熟語を披露した後、生徒達の中でどよめきが起こりました。
とても気になったので、自宅に帰ってから息子に聞いたところ、「校長先生が北野高校に赴任した最初の挨拶の時の四字熟語と同じだったから皆が反応した。次はどの四字熟語を伝えてくれるのかを毎回楽しみにしている。」と教えてくれました。
校長先生と生徒との心の交流を垣間見ることが出来た場面でした。
その四字熟語とは
【雲外蒼天(うんがいそうてん)】
雲を突き抜けたその先には、青空が広がっているということ。苦難の後には必ず、幸福の青空が広がっている。
これからも北野高校が輝かしい歴史を重ねて行かれますよう
益々のご発展をお祈り申し上げます。