ふりかけの成り立ちは、食事で足りない栄養を満たすためのものでした。今では、ご飯をおいしく食べられるように、いろいろな味付けのふりかけがありますね。 給食では、かつお節から「だし」をとっています。とっただしは汁メニューの材料になります。今日は、だしだけでなく、だしをとったあとのかつお節も給食の材料に使います。しょうゆなどで味付けをして、ごまを入れた、手作りのふりかけを作ります。 給食のふりかけは、疲...
給食ブログ
ピラフはトルコで食べられている料理です。トルコ語では「ピラウ」といいます。ピラフには、バター風味の具材のないシンプルなもの、鶏肉と一緒に炊いたもの、パスタやひよこ豆を入れたものなど、いろいろな種類があります。 給食では、野菜と牛肉を入れています。牛肉は牛もも肉を使っています。からだをつくるもとになる「たんぱく質」という栄養がたくさんあります。牛もも肉は歯ごたえがしっかりしているので、よくかんで食べ...
夏の終わりが近づく今の時期は、台風がやってくる季節でもあります。ときどき、かみなりがなるときもありますね。 かみなり汁は、水気をきった豆腐を油で炒めて作ります。このとき、雷のような「バリバリ!」という大きな音がなることから「かみなり汁」の名前がついたといわれています。かみなり汁を食べたら、かみなりに打たれる・・・なんてことはないので安心してくださいね♪ くずした豆腐と野菜をたっぷり入れたみそ汁です...
とうもろこしは、昨日、中学部1年生Aグループのみなさんが皮むきしてくれたものです。全部で115本もあるとうもろこしを、すべて皮むきしてくれました!皮をむくのにも、くきをおるのにも力がいります。皮むきが終わった後にはへとへとになるまでがんばってくれました。みなさんのおかげでおいしい給食ができます!ありがとうございます! むしとうもろこしは、オーブンでむして作ります。つぶがぷりぷりで甘いとうもろこしが...
さばは「青魚」のひとつです。青魚は、背が青い魚のことをまとめていいます。 青魚には、DHAやEPAという脂がたくさんあります。脂というと体に悪いイメージがあるかもしれません。しかし、この脂は、血をサラサラにして病気を防ぐはたらきがあります。肉の脂も、肌や血管を強くするはたらきがあります。どちらの脂もバランスよくとることが大切です。
とうがんは野菜です。漢字で「冬瓜」とあらわします。冬という漢字が使われるので冬の野菜のように思いますが、本当は夏の野菜です。とうがんの大きさは、みなさんの顔より大きいです。 とうがんには、カリウムという栄養があり、からだにたまった余分な水分を外に出すはたらきがあります。
今日から2学期の給食が始まります。2学期最初の給食は、米粉ハヤシライスです。ハヤシライスは、実は日本で生まれたメニューです。カレーと同じように、ご飯にかけて食べる「ご飯に合う洋食」です。給食では、牛肉、玉ねぎ、にんじん、マッシュルームなどをトマトの味で煮込んで作ります。野菜のうまみや栄養もルウに溶け込んでいます。まだまだ暑さは続きそうです。栄養たっぷりのハヤシライスを食べて、元気いっぱいに2学期を...
今日で1学期の給食は終わりです。1学期最後の給食は、米粉の夏野菜カレーライスです。夏野菜には、夏バテを防ぐ栄養があります。みなさんが、これからの暑い夏を元気に乗り切れるように、パプリカ、なす、かぼちゃ、オクラをカレーの具に入れました。今日のカレーライスを見て、それぞれどの野菜か確認してみましょう。夏休みの間も、夏野菜を取り入れながら、朝ご飯、昼ご飯、夕ご飯の3食をしっかり食べて元気に過ごしてほしい...
ズッキーニは、夏にたくさんとれる野菜です。見た目はきゅうりに似ていますが、きゅうりのような青くささはありません。ゆでたり煮込んでもおいしく食べられます。きゅうりが苦手な人も、ズッキーニにチャレンジしてもらいたいです。今日は、夏の暑さで疲れた体を元気にする梅を使ってあえものにしています。
ビビンバは韓国料理です。韓国語で混ぜご飯という意味です。韓国ではよく、ご飯におかずを混ぜて食べます。汁物にご飯を入れて食べることもあります。日本では行儀が悪く思われるかもしれませんが、国や文化が違うとマナーも変わりますね。給食も、ご飯のうえに盛りつけたおかずを、ご飯によく混ぜて食べてみましょう。