給食ブログ

10/22 豚キムチどんぶり

キムチは韓国の漬けものです。塩、とうがらし、にんにく、しょうがなどを混ぜて作ったヤンニョムという調味料で野菜を漬けこんで作ります。 韓国にはキムジャンという行事があります。寒く厳しい冬が来る前に、冬の間も長持ちするよう野菜を村のみんなで漬けこんでキムチを作ります。冬の一大イベントだそうです。 給食で使うキムチは、白菜のキムチです。みなさんが食べやすいよう、やさしい辛さの白菜キムチを使います。 日本...

10/21 かぼちゃのあんかけ

かぼちゃは秋や冬の食べ物のイメージがありますが、夏にたくさんとれる野菜です。夏に収穫して、秋、冬になるまで食べずにおいておきます。そうすると、かぼちゃの甘みが増しておいしく食べられます。 かぼちゃのオレンジ色は、カロテンという栄養です。カロテンは体の中で、ビタミンAに変わります。ビタミンAは、肌やのどのねんまくを強くして、ウイルスが体の中に入らないようにするはたらきがあります。 今週から少し肌寒く...

10/16 大学芋

大学芋は、さつまいもを油で揚げて、甘いみつをからめた料理です。昔、東京の大学の近くで、学生たちのために作られた・・・とか、大学に通うためのお金をためるために作って売った・・・などのいわれがあります。本当の話ははっきりわかっていませんが、このことから、大学芋とよばれるようになったそうです。 さつまいもは、きれいなむらさきの皮ごと食べることが多いですね。野菜や芋の皮は食べないことが多いですが、皮にも栄...

10/15 ジャークチキン

ジャークチキンは、ハーブやスパイスで肉を漬け込んでから焼いて作ります。ジャマイカという国の料理です。陸上競技で有名なウサイン・ボルト選手もジャマイカ出身です。 ジャマイカの料理は,お米や豆を一緒に食べたり、カラフルな野菜が多く使われます。見た目にも元気のでる料理が多いです。 給食では、カラフルなピクルスや、赤いんげん豆を使ったスープにしています。

10/8 米粉のポークカレーライス

カレーライスにはたくさんの玉ねぎを使います。給食室では、いつも手作業で玉ねぎのヘタをとり、皮をむいています。 今日、カレーライスに使う玉ねぎは調理員さんではなく、昨日、中学部2年生のみなさんが皮むきをしてくれたものを使います。全部で17キロもあります。皮がよく乾いて実に張り付いているので、なかなかむくことができず難しいところもありました。しかし、全員であっという間にすべて皮むきすることができました...

10/7 ビビンバ

ビンバは韓国料理です。韓国語で混ぜご飯という意味です。 韓国では麦ご飯がよく食べられます。朝鮮戦争のあと、米が足りなくなり、麦を混ぜて食べていました。麦には、おなかの調子を整える食物繊維という栄養があるおかげで、今も健康的な食事として食べられています。給食のビビンバも麦ご飯にしています。麦ご飯のうえに盛りつけたおかずを、ご飯によく混ぜて食べましょう。

10月10日は目の愛護デー(めのあいごでー)

今日は目の愛護デーです。目の健康について考えようという日です。 ふだん、みなさんは目の健康について、どのようなことに気をつけていますか?給食では、目の健康を助ける栄養を取り入れています。献立カレンダーを読んでみましょう👀

10月6日は十五夜(じゅうごや)

十五夜の月は、中秋の名月と呼びます。給食では、十五夜にちなんだ献立を取り入れました。献立カレンダーでくわしく紹介しています。 写真は月見焼きを作っている様子です。

10/3 マーボー豆腐

中国はとても広い国なので、地域によって料理の特徴が違います。マーボー豆腐は中国の四川(しせん)というところで生まれました。四川で生まれた料理を四川料理といいます。四川料理は、いろいろな香辛料や調味料を使い分けるのが特徴です。 給食では、食べやすいように赤だしのみそ、しょうゆ、砂糖など和風の調味料を組み合わせて作っています。

10/2 青菜のみそ汁

青菜とは何の野菜のことだと思いますか? 青菜は、葉っぱの色が濃い緑色をしている野菜のことをまとめて「青菜」といいます。このため、「青菜」という名前の野菜があるわけではないのです。 葉っぱが濃い緑色の野菜には、カロテンという栄養がたくさんあります。目や肌を元気にするはたらきがあります。 給食の青菜のみそ汁には、小松菜をたくさん入れました。葉っぱが濃い緑色をしている野菜は、小松菜のほかにどんなものがあ...