10/16 大学芋

大学芋は、さつまいもを油で揚げて、甘いみつをからめた料理です。
昔、東京の大学の近くで、学生たちのために作られた・・・とか、大学に通うためのお金をためるために作って売った・・・などのいわれがあります。
本当の話ははっきりわかっていませんが、このことから、大学芋とよばれるようになったそうです。

さつまいもは、きれいなむらさきの皮ごと食べることが多いですね。
野菜や芋の皮は食べないことが多いですが、皮にも栄養がある食べ物もあります。
さつまいもも皮に栄養があります。
給食の大学芋も、皮つきのまま作っているので、見た目もよく栄養も取り入れることができます。

調理の写真は、大学芋を食缶に配り入れているところです。