学校経営推進費支援事業とは、府教育庁が指定する教育課題に対し、高い効果が見込まれる事業計画を提案する学校に対して、学校経営推進費を予算配当し、もって当該学校の教育目標を達成するとともに、府全体の教育力の向上を目指すことを目的としています。
本校は府の指定する教育課題「英語教育の充実」に対して、「発信能力(書く・話す)の育成プロジェクト」を提案し、書類審査及び教育長の前での校長によるプレゼンテーションを経て、指定をいただくことができました。
具体的には、①外部の英語関連会社と連携をした英語講座（スピーチ・ディスカッション・ディベート）の開講・②発信能力の育成に向けた指導法の研究開発・③そのためのアクティブラーニングルームの設置です。
次期学習指導要領においては、発信能力の育成はすべての教科で取り組むべきものと位置づけられており、特に英語科においては、「論理・表現」「ディベート・ディスカッション」「エッセイライティング」といった科目の設定が予定されております。
本校では、いち早くその指導法の研究開発に取り組み、来たるべき社会で必要とされる力を本校の生徒たちにしっかりとはぐくんでいきたいと考えます。
本事業を活用し、学校全体で「主体的・対話的で深い学び」につながる授業改善に取り組みます。
乞うご期待！！