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本日はまず、日本で練習してきた歌を披露して、Wales語の授業を受けた後、Special Schoolにお邪魔して、交流を深めました。また、午後からはそれぞれ授業に参加したり、ホストの生徒と散策をしたりしました。
歌は朝いちばんのせいもあって、声の出が悪かったということでしたが、Penglaisの生徒たちはとても喜んで聞いてくれて、歌を披露したせいもあってか、その後はよく学校内で声をかけられるようになったそうです。
Special Schoolにお邪魔して、紙芝居を披露しました。集中して聞いてくれて、笑顔も見られました。
紙風船で遊びました。盛り上がる、という言葉では尽くせないほどの大盛況で、Special Schoolの生徒たち、Penglais校のホストも含めてみんな大満足の時間となりました。
その後、別室でお菓子とお茶をお呼ばれしました。ラバーブレッド（下）とウェールズ国旗を模したお菓子をいただきました。少し甘かったのですが、心遣いに感謝です。
午後からはそれぞれ、自分たちから授業に参加しました。放課後はPTAが主催する「Tresure Hunt」という催しものに多くの生徒たちはホストとともに参加していました。
「Tresure Hunt」は、チェックポイントが書かれた地図をもって街中を散策し、現地に行かなければ解けないクイズを制限時間内にできるだけ解いていく、というゲームです。ちなみに教員チームは推定で同点2位だったようです。ゲームをしながら町の名所を巡り、コミュニケーションを楽しんだようです。
おまけ：本日は、交流団を代表して（？）、ひとり「地質学」のフィールドワークに参加してきました。車窓からみていた道のない山を地質調査の基本を学びながら巡り、とても感動的な風景の中を実に7時間にわたり歩きまわりました。野生のリネン（コットン）の花が咲き乱れ、とても異国情緒にあふれる山歩きとなりました。
ちなみに午前中はものすごい風と雨の中の調査となり、体が凍りつきそうなくらい寒かったですが、午後からは気持ちの良い気候となりました。
明日は午前中、Penglais校の教員のエスコートでAberystwythの町を散策します。午後からは各自授業に参加し、夕方はサーフィンをする予定です。今日、雨に打たれた身としてはこの気温の中でサーフィンは大変そうな気もするのですが、果たしてどうなるでしょうか...。