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英国交流8日目の様子をお届けします。今日は午前中、集会でソーラン節を披露したあと、ウェールズの伝統的なケーキ作りを学び、工芸の授業を受けます。昼食後はPenglais校の近くにある老人ホームを訪れ、日本文化の紹介をします。そして午後からは美しい湖でカヌーを浮かべ、自然をダイレクトに感じ取ります。
まず、朝の集会に参加して「ソーラン節」を披露しました。ソーラン節に先立ってソーラン節を紹介するスピーチもしました。Penglais校の生徒たちも真剣に聞いてくれて、またソーラン節もとても真剣に見学してくれました。
朝最初の授業はFood Lessonです。Penglais校の家庭科の先生の指導のもと、ウェールズの伝統的なケーキ作りに挑戦します。
完成したケーキは、老人ホームを訪れる際のお土産とします。なかなかいい具合の焼き加減で味もGoodです。あたりまえのことなんですが、英国での「Traditional」なケーキは"洋風"だということに気づき、あらためて英国に来たことを感慨深く感じることができました。
工芸の授業はキーホルダー作りに挑戦です。
プラスチックの板をオーブンのような機械で加熱し、ペンチでツイストしたものがパーツの一つになります。
午後からは老人ホームを訪問しました。まずは紙芝居で「花さか爺さん」の紹介をします。途中、何度もフライングで拍手がありました。とても楽しんでもらえたようです。
その後、けん玉と折り紙の紹介をしました。なかなか興味深く聞いてくださいましたので、予定していた時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
少しの滞在でしたが、最後は別れがたくなるほどの充実した訪問となりました。
夕方は美しい湖にやってきてカヌーを体験します。このところの晴天続きで、幸いなことにまったく寒さは感じません。
なぜか途中から水の掛け合いになったので、頭の先からつま先まで、全身ずぶ濡れになってしまいました。
美しい夕陽を見ながら宿舎へ帰宅となりました。ウェールズの夕陽は本当に素晴らしいです。
明日は午前中、以前訪れたのとは別のSpecial Schoolに見学と交流に行きます。午後からは、地元の人がとてもこの暑さに耐えられない、ということなのでHafodでの散歩を取りやめ、ホストファミリーとともに過ごします。
毎日晴天に恵まれ良かったですね!wales の色々な文化に触れ、貴重な経験をされている事を嬉しくおもいます。walesh cake 美味しそうですね!皆の一生懸命さが地元の方に伝わっているのが表情で解りますよ!かなり暑いようなので体調を崩さないよう頑張って下さいね♪