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校長の「日傘受難」記!⛱️体感温度と物理の法則を考える。

りん翔のホームページをご覧のみなさん、こんにちはー!😊🌸 校長の松井です!🌈✨

先日、雨が降った日のことですが、皆さんも経験があるかもしれませんが、風がとても強い日でしたね。🌀☔️

💬 私もカバンに入れていた、今年買ったばかりの晴天・雨天両用の傘を取り出し、さしたのですが、その日の強風には耐えられず、一瞬で骨が曲がって壊れてしまいました!😱💦短い寿命でした...

この壊れた傘は、ネット通販で「さすだけでマイナス10度!」というような、キャッチーなうたい文句で売られていたものです。もちろん、そんなことはあり得ませんよね!(笑)

例えば、外気温35℃の炎天下で傘をさして、日陰の部分の気温が25℃になる...なんて、熱力学的に考えても、魔法でも使わない限り不可能です!😅

おそらく、「マイナス10度」というのは、直射日光による体感温度肌表面の温度が、傘をささない場合に比べて下がるということを言いたいのでしょう。高性能な遮熱素材の日傘は、日陰を作り熱を遮断してくれるため、体感的にはかなり涼しく感じられるのは確かです。

しかし、過度な表現には注意が必要ですね。誇大広告には惑わされず、日傘はあくまで「直射日光を防ぎ、日陰を作る」ためのアイテムとして、上手に活用しましょう。

私も、次はもう少し耐久性のある、そして現実的な効果を謳っている傘を選びたいと思います!😂もちろん、同じ傘は二度と購入しません!!

この季節、急な雨や強い風に見舞われることもあります。生徒の皆さんも、強風の日は無理に傘をさそうとせず、安全を最優先に考えて行動してくださいね。

それではまた、次回のブログで🌟

校長 松井 敦

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