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イギリスで開発されたプログラミング教材(マイクロビットmicro:bit)を活用した実習紹介

本日は、電気系2年生(電子制御専科)の実習科目「コンピュータ基礎」において新しいプログラミング教材を取り入れた事例を紹介します。イギリスのBBC(国営放送局)が開発したプログラミング可能な小さなコンピュータ(マイクロビットmicro:bit)を使用してゲームプログラミングが学べます。

実際のプログラミングは、ブロックを組み合わせるだけでプログラミングができるスクラッチ(scratch)を使用しています。スクラッチは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのライ フロング・キンダーガーテンというグループが作った、初心者でも簡単にプログラミング ができるソフトです。パソコンはもちろん、生徒のタブレット端末(Chromebook)でもプログラミング開発ができます。視覚的にプログラミングを学べ、プログラミング開発の流れ図(フローチャート)を理解できることから本実習で実験的に使用しております。

本ブログで、実習の様子を掲載させていただきます(^_^) 

↑スクラッチ(scratch)を使用し、ブロックを組み合わせてプログラミングしている様子です。

   

↑スクラッチ(scratch)プログラミングをマイクロビットに転送 ↑マイクロビット(micro:bit)本体