11月23日 公立高校大会決勝トーナメント

4日の地区予選で勝ち上がりましたので、今日が山田高校での決勝トーナメントです。
66期生が2年生だったときに団体戦は出場して以来ですので5年ぶりです。

朝一番の受付時に抽選です。女子は16校の抽選です。キャプテンが大阪市立高校を引き当てました。
府の大会でもシードの常連校、この夏の大会でも16シードは逃したものの、4回戦まで進出してベスト32です。(泉陽は2回戦敗退)

第1ダブルス、MさんIさんペア、丁寧にシャトルを回すのが持ち味です。ちょっといつもより萎縮しているようにも見えましたが、思っていたよりもラリーについていきます。ただやはり、ちょっとずつ押される感じは否めず、甘いショットがなかなか来ずに0-2で敗れました。

第2ダブルス、Tさんと1年生Kさんのペアです。反応が早く、スピードのあるラリーを続けることができます。この試合は接戦となりました。
相手の方が緊張していたのでしょうか、今度はラリーをがんばって続けていると向こうに先にミスが出る展開となり、なんとか2-0で粘り勝つことができました。
第1シングルス、ここまで堺選手権、公立大会地区予選で大切なシングルスを任せて期待に応えてきてくれたMさんです。思い切りのいいショットが持ち味です。序盤緊張で力が入りすぎていたのか、相手の速い動きとショットについて行けませんでした。終盤、いつもらしいプレーが見られたのですが、残念ながら0-2で敗れました。


第2シングルス、第2ダブルスⅡ続いて再びTさんの登場です。きついクリアと相手を欺くショットが持ち味です。相手もエースシングルスですので、どこまでできるか注目です。
いつも強気の彼女ですが、得点は競ってもなんとなく納得がいかない様子。口には出しませんが、あまり経験のない正式ゲームのあとのシングルスでいつもと違う疲労も感じていたのでしょう、持ち味のトリッキーなショットもいつもより決まりません。
それでも終盤、いつもの感じでプレーできるようになってきたのですが、トータルでは向こうの基礎力が上でした。0-2で敗れました。

結果、1-3で初戦負けということになりました。
もちろん残念ではありますが、現状の力を知るいい機会となりました
あらゆる機会を強くなるきっかけにしてもらえればと思います。

年内の公式な試合はこれで終了です。練習試合等はやるよていですが、次は年明け、1月7日から府の新人戦が始まります。