2019年度  大阪公⽴⾼校対抗テニス大会 男⼦団体戦

 令和元年10月20日、第27回大阪公立高校対抗テニス大会-男子団体戦予選(5ポイント制)が、大阪教育大付属天王寺高校にておこなわれました。一回戦の今宮高校戦を4ー1で勝利し、続く二回戦の大教大付天王寺高校戦は0ー5で敗れました。残念ながら予選敗退となりましたが、それぞれ、今夏に比べると成長のあとが見られました。一つは、課題とされたダブルス。一回戦のダブルス二試合では、いずれも対戦相手に競り勝つことができました。第一ダブルスではピンチをチームワークで凌ぎ切り、第二ダブルスでは終盤の勝負どころで平常心を保ち、自分たちのテニスを貫けていたように思います。もう一つは、1年生の出場。一回戦では第一シングルスを任され、1時間を超える熱戦を最後まで集中を切らさず勝ち切りました。二回戦ではメンバーを入れ替え、二人目の1年生が学校代表選手として出場を果たしました。目標を高く持ち、しっかり練習に励めば、さらに上達すると思います。

 なお、9月下旬におこなわれた秋季大会団体Ⅱ部(3ポイント制)では、「四條畷A」が、二回戦からの出場で、「大阪偕星学園A」を3ー0で勝利し、三回戦で「同志社香里A」に0ー3で敗退しました。「四條畷B」は、一回戦で「池田E」に1ー2で敗退しました。(顧問‐T)