2019年度 大阪高等学校秋季テニス大会(Ⅰ部)予選

 令和元年9月8日、大阪高等学校秋季テニス大会(Ⅰ部)予選が、長野高校にておこなわれました。シングルス3ポイント、ダブルス2ポイントの計5ポイントで争います。一回戦の対戦相手は久米田高校です。コート2面の同時進行で行われました。

 まず、第一シングルスを6-1で取り、第一ダブルスを0-6で失う互角のスタート。続く第二シングルスと第二ダブルスは好勝負となりました。第二シングルスでは、序盤こそ硬さがみられましたが、徐々にリズムが出て2-5から4-5まで追い上げます。しかし、最後は押し切られて4-6で敗れました。第二ダブルスでは、逆にリードして終盤を迎えますが、あと1ゲームというところで追いつかれます。ここからが正念場でしたが、相手の強気のショットに押され5-7で敗退。これで一回戦敗退が決まりました。すでに試合が始まっていた第三シングルスも、最後まで戦いましたが3-6で敗れ、合計ポイント1-4でした。

 浅いボールへの予測と踏み込みの不足、リターンでのイージーミス、勝負どころでスピンをかけてしっかり振り抜けない、これらは今後の反省材料です。また、シングルスは個人力によるところが大きいですが、ダブルスはお互いの弱点をカバーできるので、チーム力が試されます。10月下旬の公立対抗(団体)に向けて、それぞれの課題が見つかったようです。

 秋季大会では、引き続いて団体Ⅱ部(3ポイント制)があります。1年生(74期)からも選抜、選手登録されており(団体Ⅰ部で9人中1人、団体Ⅱ部で9人中4人)、団体Ⅱ部ではシングルスでの出場を予定しています。気負うことなくのびのびとしたプレーを期待します。

 遠方にもかかわらず応援に足をお運びいただいた保護者様をはじめ、日頃からご支援いただいております皆様、ありがとうございます。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。(顧問‐T)