2月10日(日)、萩谷公園で第36回高槻市高等学校テニス大会(団体戦)が行われました。
AチームとBチームの2チームが出場し、Aチームが準優勝しました!
まず感想ですが、やはり団体戦は楽しいですね。私自身、自然と生徒の良いプレーに喜んだり、励ましたりしていました。やはりAチームが決勝で負けたときは悔しかったですね。あと一歩でした。優勝の喜びは公立大会まで置いておきましょう。Bチームも良いプレーはたくさんありました。ここぞというところでポイントを落としてしまったので、ぜひ春の大会につなげて欲しいです。
この大会で生徒たちの色んな表情が見ることができました。成果、課題もそれぞれ違うでしょう。全勝で大会を終えた人、次にすべきことが明確になった人、何が駄目だったかよくわからなかった人、補欠としてサポートに回ってぎりぎり試合にでれなかった人、仲間を応援して自分もテニスがしたくなった人など、様々です。また次の大会へ向けて生徒たちと試行錯誤していきたいと思います。特に2年生は引退の日が近づいてきました。今は学年末考査真っ最中ですが、それ以降は悔いのないように日々の練習を取り組んで欲しいです。全員にとって良い機会になったと思います。
最後に。たまに、まだ試合をしていないのに、相手のプレーをみてこれは勝てるだろう、といった感じで話しているのをよく見ます(この大会に限らず)。なので、部員たちへのメッセージとして次の言葉を載せておきます。
「強い方が勝つのではない。勝った方が強いのだ。」 ベッケンバウアー
私は中学のときに先生に教えてもらいました。相手を格付けしない、というのは難しいことですが、相手が有名であろうが無名であろうが、自分の力を出すことができたら嬉しいですね。
以下、結果です。
結果
Aチーム
予選トーナメント
vs島本 3-0 vs大阪青凌2-0打ち切り
準決勝 vs槻の木2-0打ち切り
決勝 vs大冠1-2
Bチーム
予選トーナメント
vs金光大阪1-2
コンソレーション
vs三島
1-2
準優勝のAチームの6人(1年)と応援に来てくれた1年生