25日は成美高校さん、柏原東高校さん、三国丘高校さんと成美高校さんのコートをお借りして合同練習と練習試合を行いました(また、学校で自主練も行われていました)。
午前中は練習を行い、午後から試合を行いました(だいたい一人3～4試合)。いろんな先生にいただいたコメントをいくつかまとめて紹介します。
・応援してもらえるチームになれたらいい
挨拶することも、相手に返事をはっきりとすることももちろん大事なのは当然なこと。でもなぜ大切なのか？テニスは相手がいて成り立つスポーツですから、お互い気持ちよくプレーしたいですよね。誰もイライラしながらテニスをやりたくないです。試合後、負けた方は悔しいかもしれないですが、ありがとうございましたと言える人になってほしい。今日の練習試合で、試合後に相手にアドバイスを求めていた選手がいました。とても素晴らしい姿勢です。でももし、試合をしていて気分が悪ければ適当に流されるでしょう。挨拶や気遣いができるチームになれば応援してもらえるし、自分にとっても得だし、テニスも楽しめる。「高槻北と試合をしたい！」「テニス部を応援したい！」と思ってもらえるようになれれば、と思います。
・せっかくの合同練習、普段一緒にやらない人からもっと吸収すればさらに良かった
せっかくの合同練習、声をかけあったり相手のプレーを分析したりと、その日しかできないことをもっとできたのではないかと思います。このような機会をさらに大切にしてほしいですね。
・試行錯誤は大切。でも公式戦になったらごちゃごちゃ考えるのはやめよう。
最近、フォームやプレイのことをよく考えている選手が多いです。レベルアップのために良い傾向だと思いますが、試合中に考えられることはせいぜい1つ、2つ。公式戦になったら無我夢中にプレイするのみ。考えてたら終わってしまいます。春の個人戦が4月1日よりスタートするので目一杯楽しんでほしいです。そして、そのような緊張する場面で発揮される力のみ、本当の実力です。