5/3、春季団体予選がありました。3年生最後の大会です。 1回戦 vs開明高校 D1 3年生のペア山中くん加藤くん、S1 2年生谷口くん、S2 2年生杉野くんで勝利しました。 2回戦 vs大商学園 同じ選手が出場し、S1は勝利しましたが、D1、S2で負けてしまい、2回戦敗退となりました。
3年生へは次のような言葉をかけ、終わりました。
41期生はとても仲が良く、きっと引退してからも関わりがあるのだと思います。しかし、仲が良いだけでは良くありません。例えば、加藤が練習中にミスをしたときにネットを思いっきりラケットで叩いたことがありました。そのとき指導しましたが、他の3年生は笑っていました。難しいことですが仲が良いからこそ、そのようなときにそれはおかしいだろと言える関係になって欲しかったです。大切に思っているからこそ厳しいことも言える。大人になっても関わりがあって、おかしい道へ進みそうなときにそれはやめとけと言える関係になって欲しいです。また、もし自分に対して怒ってくれる人がいたら、大切にしてください。将来、怒ってくれる人は全然いないです。 また、3年生は時間にルーズなところがありました。それだけはダメだと言ってきましたが、なかなか変わらなかった。社会に出たときにみんなができるやつだとしても、こいつは時間を守れないやつだ、と決められ仕事の内容は関係なく評価されます。そんな勿体ないことにはなって欲しくないのです。今後、変われると嬉しく思います。
他にも言ったことはありますが、話し過ぎてあまり覚えていません。3年生にはいろいろ細かく言ってしまったこともあり、本人たちはあまり良くは思っていないかもしれません。しかし、そんな3年生もおらず、１、2年生だけで行った6日の練習はやはり寂しく思いました。今回の大会では40期生が応援に駆けつけてくれましたが、41期生もぜひ応援に来て欲しいものです。1年と1か月でしたが、一緒にテニスができて良かったです。
