【強豪!春日丘高校との練習試合!】

≪Q. 闘う気力を示せているか?≫

8月最後の練習試合は、去年もお世話になっている大阪府立春日丘高校との練習試合!来週から始まる全国選抜予選と同じく、5本プレ団体戦は惜しくも2-3で敗退。

去年の闘いから成長して勝ちきる者、挑むも完敗する者、様々いるなかでファイトし続けれた1日になったのではないでしょうか。

レベルが高くなると「イージーミス」いわゆる「簡単なミス」がほとんど無くなってきます。技術的な差をいきなり埋めることは難しくても「ミスをミスだと割り切る姿勢」は大事だと考えます。

自信のある戦術で攻めたにも関わらず、相手に攻めきられたなら、それは相手が上手だったということ。逆に何気ない展開ラリーやサーブでのダブルフォルトなど、自分からの明らかなミスはシンプルに練習不足。

いずれのミスにおいても、闘うコートの中であえて相手にショック姿を見せる必要はない。必要以上に悔しがったり戦意を喪失しかけたり、そうした姿勢を相手にみせず「自分で自分の機嫌をとる」「自分を自分で盛り上げる」「攻めパターンでポイントを取れたら自分を鼓舞する」そのあたりは「簡単なミス」が減ってくるレベルだからこそ物凄く勝敗をわける着眼点。"闘う気力を示す"です。相手にその気力が伝わらなければ勝負で優位には立てません。

この夏、1カ月かけてやってきている「勝負への拘り・1本への集中」が確実に形になりつつある。選手たちの我武者羅さ、1ポイントへの拘り、1セット中おける勝負の波を乗り越えるタフさ、それらの「切り替え力」が上がってきた、自分自身の成長を感じることが出来た1日になったのではないでしょうか。

お忙しい中にも関わらず、半日以上もお付き合いいただいた春日丘高校の木村先生、また選手の皆、レベルの高い試合の中で多くの刺激をありがとうございました!お互い来週から始まる全国選抜予選、約1カ月半ごに始まる近畿公立大会予選に向けて、さらに気力あるファイト精神溢れるチームに磨いていきましょう!ありがとうございました!