9月1日(木)に始業式を終え、翌日2日(金)には大阪880万人訓練に合わせた地震避難訓練・実働防災訓練を実施しました。
「アラートが鳴ってから揺れ始めるまでの約20秒間で命を守るために何ができるか。」「安全姿勢をとり、5分間の揺れに耐えきれるか。」「各自で避難経路を臨機応変に判断できるか。」を訓練のテーマに設定しました。
午後には、保護者への引き渡し訓練や備蓄品の活用体験に取り組みました。保護者引き渡しでは、停電のなか、いかに工夫すれば安全な引き渡しができるかを教職員で考えました。また、実際に発電機を使用し、冷風機を起動する様子や備蓄食の準備を保護者に見学していただくこともできました。
引き続き、学校と家庭で連携した防災教育をすすめていきたいと思います。
【高等部 始業式】 【中学部 始業式】 【小学部 始業式】
【着替え場所・簡易トイレの設置】 【アドバイザーと防災訓練のふりかえり】