卒業を目前に控え、生徒たちが社会に出てからも心身ともに健康な生活を送ることができることを目的とし、学校三師(学校医・学校歯科医・学校薬剤師)を講師に迎えて、最低限認識しておいてほしいことを高校生活最後のまとめとして毎年実施しています。
昨年度は学校歯科医の森川先生より「健康貯金を減らさないための自分の歯との向き合い方」という演題で保健講話を行っていただきました。今年度は「20歳未満の人の飲酒はなぜダメなの?」という演題にて学校医の吉田先生よりご講演いただきました。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。また肝臓をはじめとする臓器に障害を起こしやすくなり、アルコール依存症の危険性が高くなります。卒業後は今まで以上にアルコールが近い存在になるかと思います。今日の講演を思い出し、アルコールと上手に付き合う大人になってほしいと願っています。
