本日がファームステイ最終日になります。引率教員もモーテルではなく、ファームステイを経験しています。生徒と同じ環境に身を置くことが大切であると感じています。なぜならばより生徒のことを共感できるからです。
我々も大変素晴らしいファミリーを紹介してもらいました。生徒と違い、初歩的な緊張はないですが、現地速報の作業とファミリーとの交流のバランスが難しいです。我々自身、生徒に「部屋に閉じこもらないで、交流しなさい。」と言っている手前、部屋に籠って現地速報の作業はできません。ホテル代わりにはできません。団欒を楽しみながら、隙を見つけて作業をします。
通信に関してインターネットが使用できるのですが、ダイヤル式のアナログなインターネットで、立ち上げたり、写真を張り付けたりするのに膨大な時間を要します。一つ一つの行程に移るのに本を読んで待っている状態です。それ程通信状況が悪いのがお分かりになると思います。しかし、インターネットが使える現実を素直に感謝しています。
さて、「引率教員からのコメント」を公開するようになってから、たくさんの保護者の方々からコメントを頂くようになりました。保護者同様、我々も保護者からのコメントを心待ちするようになりました。大変嬉しく思っております。校長からもいただきました。有難うございます。
一つ一つ返答したかったのですが、日常の活動をアップするのに精一杯でした。どれ一つとっても我々を勇気付けしてくれるメッセージばかりでした。感謝!中でも子供のことを思う親心に胸がジーンときました。
参加生徒にとって今回の研修はいろいろな意義があると思います。その中で両親の思いやりを素直に受け入れる気持ちをきっと育むものだと確信しております。
まだファンガレイの最終日のアップが済んでおりません。フェアウエルパーティーの様子は何が何でもアップします。コメントをくださった保護者のねぎらいのお言葉をパワーに変えて必ず明日までに完成します。