１月２６日、２年生グローバル専門コースの授業の一環として、ＯＦＩＸ(大阪国際交流財団)の国際理解教育サポーターの方に講義していただきました。母国のタジキスタンの自然、食事、伝統衣装等について、途中クイズを織り交ぜながらお話しくださいました。スライドに映るタジキスタンの風景や生活がとても興味深く、皆食い入るようにスクリーンを見つめていました。説明には平易な英語を使ってくださり、どの生徒も内容がよく理解できたことと思います。
後半は質問タイム。３～４人のグループで考えた質問を小さなホワイトボードに書き、それを読み上げながら講師の先生に示して答をいただく、という流れでした。母国で見た日本のマンガやアニメのことなどのお話もあったことで、生徒にはタジキスタンという国が身近に感じられる時間だったかもしれません。最後に代表生徒からの謝辞（もちろん英語です）とささやかな記念品の贈呈を行い、講義終了となりました。
他国の文化に触れ理解する中で英語を聞き、書き、話すという、グローバル専門コースらしい時間になりました。貴重な時間を提供していただいたＯＦＩＸの国際理解教育サポーター様、企画調整に動いてくださった先生方、ありがとうございました。