６月１２日６・７限めの時間に、ＯＦＩＸ(大阪国際交流財団)の国際理解教育サポーターの方に来校していただき、２・３年生グローバル専門コースの生徒向けに講義していただきました。出身地であるウイグルの住居や食事、名所、日本の文字で苦労されたこと等についてクイズを交じえてお話しいただきました。また、「How are you?」「Thank you very much.」等を意味するいくつかの現地の言葉を教えていただき、真似して発音する生徒たちに「Good pronunciation!」とお褒めの言葉をいただきました。生徒たちだけでなく、参観させていただいた大勢の教員も、滅多に聞ける機会のないウイグルについてのお話に引き込まれ聞き入っていました。時折日本語も交えながら平易な英語（日本に来てから習得されたとのお話には驚きました）で話してくださり、生徒たちはバッチリ聞き取れたことと思います。
貴重な機会を提供していただいた国際理解教育サポーター様はじめＯＦＩＸの関係者の皆様、企画調整に動いてくださった先生方、ありがとうございました。
