本校では「ひとりで考え ひとと考え ともに学び合う授業」を研究テーマにした授業方法の工夫改善に取り組んでいます。
1月31日には、2年間の総まとめとして5，6年生が外国語活動の研究発表を行いました。「夢について話そう」の単元に出てくる「What do you want to be～」「I want to be ～」などのセンテンスを１、慣れる ２、興味を持つ ３、違いへの気づきの三つの柱を意識した授業構成で行いました。子どもたちは、まず一人ひとりが言葉に慣れ、小グループで練習を重ね、最後には全員の前で発表するという流れの中で、自然に言葉が出たり、友だちとの違い、日本語の表現との違いを感じたりすることができました。
2年間の取組を通し、「担任主導の授業づくりに向けた指導の仕方」「外国語活動を通してコミュニケーション能力をどのようにつけていくか」を研究してきました。今後もさらに、子どもたちが生き生きと学べる授業、また、学び合いのある授業をめざして研究を進めて行きたいと思います。
