2月5日(火) 高槻市立桜台小学校

桜台小学校では、昨年度より、国語科について研究を進めてきました。中でも「書くこと」にテーマを絞り取り組むことで、書くことに抵抗がなくなった児童が増え、成果を感じることができました。さらに「書く力」を伸ばす取組を進め、「書くこと」の楽しさを感じる児童が増えてきています。

2月の研修会では、2年間のまとめとして「各学年の取組の報告・交流」と「校内研究の進め方」の2点についておこないました。

「取組の報告」では、課題を克服するための効果的な実践について交流しあいました。

「校内研究の進め方」については、R-DCAサイクルに基づき今年度の取組をふり返り、課題を共有し、課題を克服するための校内研究をいかに実施していくことができるかということについて考えました。大阪府教育センター指導員から、「R=リサーチ」は、教師が考えるリサーチだけではなく児童の視点からのリサーチも必要だという助言をいただきました。

 この2年間のパッケージ研修で深めてきた研究を生かし、さらに授業改善を進めていきたいと思います。

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