平成25年10月３日に八尾市立教育サポートセンターにおいて、第４回中河内地区道徳教育ワーキングを行いました。
まずはじめに、柏原市立堅上中学校、八尾市立高美南小学校、東大阪市立楠根東小学校による取組の報告がありました。それぞれ、学校規模や取組の状況に違いがありますが、各校が道徳教育の推進に向け熱心に取り組む具体的な報告は、参考になるものでした。
その後は、指導案検討と効果的な討議会のあり方について確認を行い、その内容を踏まえて指導案の検討を行いました。今回は授業公開が近づいている小学校１校、中学校１校の２つの読み物資料について、小中学校別グループにわかれて行いました。（小学校資料「さとしの心」、中学校資料「君が生まれた日」）
どちらのグループも、「主人公が道徳的に変化したのはどこだろう？」「どのような中心発問を設定することで、よりねらいに迫ることができるだろうか？」などを中心に資料の分析を進めました。次回のワーキングでの、授業実践後の報告を楽しみにしています。
