第1回道徳教育ワーキング・中河内地区

 平成26年5月2日(金)、東大阪市教育センター研修室において、第1回道徳教育ワーキングを行いました。参加校が昨年度より増え、中河内地区の小・中学校合わせて13校が、各学校の道徳教育の推進をめざして新たなスタートをきりました。

 府教育センター指導主事から、今年度の道徳教育ワーキングのねらいについて説明があり、参加者でワーキングのポイントを共有しました。

 その後、大阪府教育委員会作成の道徳教育資料『「大切なこころ」を見つめ直して』の掲載資料である「背中」(小学校)と、「目標をもつということ」(中学校)を使い、中心発問を考え、ペアで交流しました。資料読みを始めるまではとても緊張した雰囲気でしたが、ペアでの交流が始まると会場が一気に活気づき、この後にあった各校の道徳教育の現状等についての交流でも、意見交流が活発に行われ、参加者の道徳教育に対する熱意を強く感じました。

 第2回ワーキングに向けての宿題である学習指導案づくりに、少し不安を感じたところもあったようですが、今後、各学校の道徳教育がどのように推進されていくか、楽しみです。

 

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