第5回道徳教育ワーキング中河内地区

 平成251128日に八尾市立教育サポートセンターにおいて、第5回中河内地区道徳教育ワーキングを行いました。

 

 まずはじめに、八尾市立高美中学校、八尾市立北山本小学校による取組の報告がありました。中学校区として取り組む道徳教育についての報告や、道徳の時間の充実に向けた校内の道徳部会の運営についての報告がありました。

 次に、次年度に向けた道徳の全体計画と年間指導計画の検証と改善のポイントについて学びました。計画が"絵に描いた餅"にならないために、具体的で実効性のある計画をイメージすることができました。

 その後、八尾市立東中学校による模擬授業(資料名「いつわりのバイオリン」)が行われました。そこでは討議会についても模擬的に行いました。それぞれが司会、発表、記録等を役割分担して行ったほか、討議の柱に沿った研究討議の大切さを学びました。

 最後に、八尾市立高美南小学校による来年2月に行う予定の指導案の紹介と、東大阪市立楠根東小学校による校内研究の運営に関する報告がありました。いずれも報告も具体的で参考になるものでした。

 

 いよいよ次回は最終回となります。今年度の取組の内容・成果・課題について情報交換・意見交流を中心に行います。これまでの各校での取組やワーキングでの学びを振り返り、次年度につなげたいと思います。

 

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