第1回道徳評価研究ワーキング 中・南河内地区

 平成27年5月11日(月)大阪府教育センターにて、中・南河内地区の第1回道徳評価研究ワーキングを行いました。今年度の中・南河内地区は、大阪府教育センタースタッフ3名、市町村教育委員会スタッフ12名、各校ワーキング参加者52名で実施しています。

第1回は、本ワーキングのねらい、学習指導要領改訂のポイントや道徳科の授業と学習評価について講義を受け、「自校の道徳教育の取組」や「道徳の時間の評価について」協議しました。

協議で、自校の取組としては、「内容ごとに担当の先生が実践をし、学年全体として取り組んでいる。」「まだ取組としては...」などの意見がでました。また、道徳の時間の評価については、「1時間1時間の短いスパンでの評価はできそうだが、学期や1年などの長いスパンでの子どもの状況を見取ることは難しいのでは...」などの課題がでました。本ワーキングを通して、短期的な視点と長期的な視点で子どもの成長を把握(評価)し、府から全国へ発信することを確認しました。

その後、各グループで①読み物資料の決定②リーダの決定③資料についての意見交換をしました。

 

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