11月26日(月) 東大阪市立新喜多中学校

11月26日(月)、1年生数学「比例と反比例」の研究授業を行いました。本時では、具体的な事象の問題を、比例、反比例にあてはめて考えさせ、それを表現していく力を育てるために、班学習を取り入れ、班全員で問題に対して考えさせていくといったものでした。授業では子ども達が生き生きと活動し、班での意見交流や教えあいの姿も見られました。また本校の学力の目標でもある多様な学びで、TTを実施し先生どうしの見事な連携も見られ、職員にとってもとても参考になる授業になりました。

 事後研修では、本校の研修テーマ「多様な学び」「生徒の活動」「授業観点シート」の3点に沿って、成果と課題についてKJ法を用いて討議し、チャイムの徹底、発言時のルールの徹底、よりきめ細やかなTTの使い方などの課題や、生徒が積極的に授業に参加できていた、先生の指示がしっかり行き届いていた、班での話合いが活発だったなどの意見も職員から多数出され、とてもよい事後研修を行うことができました。

 

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