第3回校内研究ワーキング全体会

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平成25年7月26日(金)、府教育センター大ホールにおいて、第3回校内研究ワーキング全体会を開催しました。当日は各市町村教育委員会のワーキング・スタッフ及びワーキングに参加している先生方、300名の参加者でホールが埋まりました。

内容につきましては、府教育センターのWebページの〔大阪府教育センターNEWS 平成25年8月20日第57号(Webページアドレス:http://www.osaka-c.ed.jp/kate/news/news57.pdf〕に掲載しております。是非、ご覧ください。

 

【終了時アンケート結果より】

それぞれの設問項目の肯定的評価(とてもそう思う + まあまあそう思う)の結果です。

1.満足度 79%《研修評価:3.925.00

2.理解度 93%《研修評価:4.255.00

3.充実度 78%《研修評価:3.985.00

. 自身の職務活用(行動変容)度 81%《研修評価:4.045.00

5.職場活用度 81%《研修評価:4.075.00

6.研修のねらい達成度 77%《研修評価:3.955.00

 

 アンケートからは、高い肯定的な評価をいただけたと考えています。

 

【参加者の感想・意見より(抜粋)】

 *どの学校でも大切にしているのが「共有化」ということだと思った。共有化できたものを、日常的につなげていくことが、私自身の課題である。

 *他の地区の方々の報告を聞く事ができ、また、刺激を受けました。隣の人と交流した「苦労していること」の内容がとても共感でき、その時間が有意義に感じました。

 *ワーキングに参加するたびに、がんばろうという気持ちになります。校内研究をよりよいものにするために、今回の資料や発表を参考にし、自分の学校のものにしていきたいと思います。

 

 など、前向きに、また、積極的に今後学校での取組を進めていこうという感想をお書きいただいた方がたくさんおられました。

 

 一方、「もっと具体的な内容、掘り下げた話を聞きたかった。」「各地区での実践交流の様子がよく伝わってきたけれど、参加者も多い事もあり、焦点がぼやけてしまった印象がある。」などのご意見もいただきました。中には、第1回、2回のワーキングの内容の方が効果的であったという内容をお書きいただいた方も何人もおり、先生方のニーズについて知ることができました。

 

アンケート、感想・意見と共に、「今後の行動計画」についても記入いただきました。

 

【「今後の行動計画」より(抜粋)】

 *本日のワーキングで得た情報、実践報告を、次の研修部会議にて報告する。

 *研究授業後の討議会が充実したものになるよう小グループでの協議、討議会用シートの作成など、工夫していきたい。

 *今までに行った研究授業や協議会の内容をまとめた通信を発行する。

 

 など、具体的な取組の記述がたくさんありました。参加者の先生方一人一人がそれぞれの学校へ戻り、計画を実行に移していっていただける事に期待しています。

 9月中旬には、また、各地区でのワーキングを実施しますが、そこでの実践発表やグループ交流での取組について、お聞きできることを楽しみにしています。

 

 

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