現地11月21日は、このKakehashiプロジェクト最大の山場、今回の国際交流をまとめて、プレゼンテーションをすることです。私の部屋で作業していたせうとたちは、12時には作業が完成していましたが、他のグループでは朝の四時までかかったところもあったと聞きました。本当にお疲れ様です。 さて、今回、私たちのプレゼンを講評してくれる人たちは、次の人たちです。 在シカゴ日本国領事館首席領事 柳井 啓子 様 〃 副領事 山内 達仁 様 〃 総務班 ナタリア ロドリゲス 様 〃 Ella McConn(Outteach Coordinator) それとシカゴと大阪市が姉妹都市と提携をしているので、その仕事に携わっている Kimiyo Naka 様 と スターニー 江口 香 様 日本で英語教師の仕事をしており、それも北千里高校と堺東高校で勤めていた男性です。すいません、現時点で名前がわかりません。 プレゼンテーションは1班から順に行われました。それぞれの班が取り上げたテーマは、 ①路上駐車②アメリカと日本の食事③政治意識の違い④人間性の違い⑤自動販売機などなどです。
一晩で作成したとしては、かなりの出来でした。本当によくがんばったとおもいます。どのように評価されたか、それぞれの方の講評をそのまま掲載します。最初は柳井さんです。 「みなさんのプレゼンは、視点がとても新鮮で、とってもおもしろかったです。もっと長くいればたくさんのことに気づかれたと思いますが、一週間の短い期間で本当に色々なことに気づかれたことを率直に話されて本当に新鮮で良かったと思います。そして、みなさん、とっても英語が上手なので、驚きました。日本では、スピーキングの練習をすることがないと思いますので、これからもしっかりと英語を勉強して、 またシカゴに来てください。」 スターニーさんは、 「みなさんのプレゼンを聞いていると、胸を張って前を向いてパブリックスピーチがちゃんとできておられると思いました。こちらの方は、幼稚園の時から『僕は、このおもちゃが好きなんだ、なぜなら...』と小さい頃からみんなの前で話すことに慣れているのですが、日本人は不慣れですよね。でも、あなたたちのスピーチを聞いていると、パブリックスピーチがきちんとできておられて、とても感心しました。」 と評価していただきました。リップサービスも含まれているとは思いますが、それでも今回のプレゼン、スピーチは良かったと思います。そのあと、全員で写真を撮り、講評していただいた方々と一緒に昼食をとりました。海外で働く人たちと直に話できる機会はそうあるものではありません。非常に貴重な時間を提供していただいてありがとうございました。