2018年10月アーカイブ

開成教育セミナー八戸ノ里教室での説明

 10月27日、10時半から開成教育セミナー八戸ノ里教室で布施高校の説明を行いました。PCが使えず、パワーポイントのスライドを提示できない状態でしたので、話がうまく伝わったかどうか不安です。  10時半から約1時間強、布施高校の取組について話をしました。特に、力点を置いて話をしたのは、①変革された布施高校と②新しい課題に取り組む布施高校です。話の中に、現在進行中の時事問題も入れながら話をしましたが...

今年も菜の花忌が始まりました!

 10月26日、放課後、各クラスの菜の花委員による菜の花の種植えが、司馬遼太郎記念館の職員・ボランティアの人たちと一緒に行われました。2月の菜の花忌まで学校で菜の花を育てていきます。私も菜の花忌に関わって3年目ですが、布施高校も生徒だけではなくて、保護者の皆さんも参加されたらどうかと思うのですが、いかかでしょう?  作業をしている中で、司馬遼太郎記念館のジャンパーを着たとても若いスタッフがいたので...

10月26日、花園中学校学校説明会

 10月26日、花園中学校の学校説明会に参加してきました。15分×2回の話でしたが、参加してくれた花園中学の生徒たちは、真剣に話を聞いてくれていました。ありがとうございます。15分間の話でしたので、布施高校の全ての話を伝えることはできませんでした。もし、さらに布施高校の話を聞きたいと思ったら、11月10日の学校説明会に参加してください。  花園中学校の校長先生、教職員の先生、ご招待いただき大変あり...

 タイトルの言葉、10月25日の人権講演会で素晴しいパフォーマンスととても印象に残るお話をしていただいたちゃんへんさんのオモニの言葉です。  これがどんなときにオモニの口から出たかという事を説明します。ちゃんへんさんがまだ小学生の頃、朝鮮人であることを理由に凄まじいいじめにあっていたとき、そのいじめが教師の知るところとなりました。いじめた上級生が校長室に呼ばれ、校長先生がそのいじめた生徒を説教して...

野球部の校内清掃活動!

 野球部が毎朝、校内の清掃活動を行っています。朝早くから8時ごろまで、駐輪場、運動場、中庭、下足ロッカーなど、日頃十分に清掃できていないところを、全員で清掃しています。8時以降に登校する生徒は、そのことを目撃していないと思うので、ここで紹介したいと思います。  募金活動でもいいましたが、「人のために役立つことが己を成長させる」ことを再度伝えておきたいと思います。

10月20日 保護者進路説明会を開催!

 10月20日(土)、午前中は2年生、午後は1年生の保護者向け進路説明会が開催されました。両学年とも視聴覚教室は、ほぼ満杯状態でした。私が布施高校に赴任して一番多い参加だと思います。  2年生は、河合塾の担当者より大学入試全般の話がありました。特に73期生は、センター入試の最後の学年であるため、今までの受験動向と変わる可能性があります。さらに、今春の入試で大きく影響した私立大学への私学助成に関する...

北海道地震への募金のご協力ありがとうございました!

 10月20日・21日の両日、布施高校自治会の執行部が八戸ノ里駅前で募金活動を行いました。募金にご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。二日間で、6万円を越える募金が集まりました。北海道の人たちに役立つように寄付したいと思います。また、近鉄の駅の敷地内にも関わらず、募金活動を許可していただいた八戸ノ里駅の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。  自治会執行部の生徒達も、 「『がんば...

石切中学校学校説明会

 本日10月19日(金)、石切中学校で高校の説明会が開催されました。説明は、15分×2回実施でした。布施高校の説明会に参加した中学生の皆さんは、とても熱心に私の説明を聞いてくれました。大変ありがとうございます。  短い時間でしたので、布施高校のすべてを紹介することはできませんでしたので、もし布施高校に興味がありましたら、11月10日に布施高校で行われる学校説明会に来てください。待っています。  最...

朝日新聞「時事ワークシート」を試験実施します!

 保護者の皆様、日頃は本校の教育振興にご協力いただき、誠にありがとうございます。今日は2学期中間テスト最終日です。生徒の様子を見ていると、教科書やノートを見ながら登校して来る生徒がかなりいます。「テストどう?」と声をかけると「先生、ヤバイ!」と返ってきます。必死にテスト範囲を頭にINPUTしているようです。  さて、この知識をINPUTすること。とても大事です。まずは、勉強はここからスタートします...

AIが示す日本の分岐点

10月1日の朝日新聞朝刊に面白い記事が掲載されていたので、紹介する。「政治断簡」というところに編集委員国分高史氏が書いた記事だ。 京都大学の広井教授の研究グループと京大と日立が「日立京大ラボ」を設立した。このラボが、AIを活用して「2050年、日本は持続可能か」という問いに2016年12月に着手したという記事である。記事の内容によると、未来シナリオは、「都市集中型」と「地方分散型」の大きく二つのグ...

 10月1日月曜、台風24号が去った日本にうれしいニュースが飛び込んできた。京都大学本庶特別教授の医学生理学ノーベル賞の受賞だ。教授の研究内容は、門外漢の私には到底理解の及ばないところだ。ニュースや教授のインタビューを聞きながら感じたことを伝えたい。 1点目。「教科書を疑え」 教授のインタビューの中で出てきたことがこの言葉、「教科書を疑え」だ。教科書に書かれていることをすべて信じてしまえば、そこか...

台風24号に対応した1日、そして不可思議な電話

 9月30日から10月1日にかけて、台風24号が日本列島を縦断しました。金曜日の段階から台風に備えて「2号配備」(管理職以下、必要と思われる人数の学校待機)が発令されるという通知が、教育庁からありましたので、その準備をしていました。  土曜日の9月29日の夕刻に、教育庁から「9月30日の正午より2号配備発令」の通知がありました。以下、その日の1日を綴っていきたいと思います。 9月30日 11時出勤...