「日根野高校の生徒は、明るく素直で真面目な生徒が多い。だけど進路に関しては今一つのんびりしてるよね」本校生の特徴について時々聞く話です。
この弱点を解消すべく、本校では1年生から機会あるごとに進路についての意識をさせる取り組みを、計画的に重点的に行っており、これらを「ひねのプログラム」と称しています。
今日も、進路選択が目前に迫ってきた3年生には、「分野別説明会」として、「大学・短大」「専門学校」「公務員」「就職」のめざす分野に分かれた取り組みを行いました。
ここで本校の特徴として「医療・看護系」への進学を希望する生徒には、特別にそれに対する説明を外部から講師を招いて行いました。今日も、60名を超える生徒が「医療・看護系」への進学に関する話を熱心に聞いていました。
また、1年生と2年生は先日実施した、大学受験対策に行う業者テストの結果を踏まえた進路対策講演会を行っていました。
近い将来、生徒の皆さんの可能性が大きく花開くことを心から願っています。