「緊急時対応シュミレーション(高等部)」

10月24日(火)緊急時対応シュミレーションを実施しました。

今回も前回に引き続き在籍している生徒の具体的な場面を想定して行いました。屋外の活動中、生徒1名対教員1名の場面で、生徒が転倒。頭部を強打し、出血した。さらに呼吸と脈拍はあるが意識を失っている状態であるというケースです。

シュミレーション実施後の反省会では、屋外で教員1名という状況で、何を最優先にして行動するのか、(まずは生徒を安全な状態に保つことが最優先ですが、その次に取る行動について)いくつかのパターンがあることを確認し合いました。また、救急隊のスムースな誘導の仕方や記録用紙(負傷者の様子や処置の経過を記入する)書式についても意見交換をしました。

これらのような緊急時における行動だけでなく、止血するために適切なクッションの当て方など、処置方法についても振り返りや再確認を行いました。