本日15:45分より、本校スクールカウンセラー 岡田信吾 先生を講師として迎え、
「子どもたちをどう見立てるか~ケースに活かす生徒理解に向けて~」をテーマに職員研修を行いました。
学校生活や家庭生活、職場において問題を抱える生徒の見立てと、
それに基づく心理的支援をどのように進め、生徒理解を深めていくかという点について、
定時制高校の現状、スクールカウンセラーとしての経験や他校の事例などを
交えてお話しをしていただきました。
子どもを支えるものとして、
・自分を認めてくれる人(場所)
・モデルの提示(メンターとしての大人の存在)
・一緒に悩んでくれる人の存在 が必要であるとのお話もあり、
学校が、生徒の学びだけではなく、生徒自身を支える場として存在しなければならないことを再確認しました。