生徒達は読谷村の民泊先で、それぞれ就寝の準備についている頃でしょうか。遅くなりましたが、1日めの報告をはじめます。
出発は早朝になりました。伊丹空港に教職員は6時半、生徒は6時45分に集合です。私は自宅最寄り駅で始発に乗り、天王寺5時50分発の空港バスで何とか間に合いましたが、天王寺も難波も多くの生徒が同じような状況でしたので、天王寺発も難波発も予め増便してもらっていましたが、一般の方も多く、乗れずに次のバスになった生徒や、また、そもそも始発でも間に合わない生徒もいました。
しかし、ご家族のご協力もあって、昨日の結団式に出席したすべての生徒が大きな問題なく集まることができました。有難うございます。
今回の旅行の付添者は、教職員14人(金尾先生、上野先生、西脇先生、紀先生、木下先生、鎌田先生、宮下先生、瀨島先生、久米先生、中村先生、日下健先生、小西先生、藤本先生、中須賀)の他、添乗員の西村さん、中尾さん、写真屋さんの福田さんに加え、那覇から添乗員の柳原さんと看護師の笠瀬さんが加わります。上野先生から中尾さんの紹介がありました。
手荷物検査はスムーズに進みました。フライトは9ゲートから8時15分発ANA761便に搭乗します。搭乗開始の時間まで、9ゲート前は生徒達の笑顔で溢れていました。
8時25分、滑走路を駆け抜け機体が浮くと、キャーっと歓声が上がりました。フライトは2時間、高度12,000mの航路はとても安定していて、着陸前まで揺れることは、ほとんどありませんでした。那覇空港は快晴です。台風22号の進路が心配でしたが、旅行に関わる影響はほとんどなさそうです。
空港ターミナルビルを出るやいなや、真夏のような暑さを感じました。やはり沖縄の気候は大阪とは異なるようです。生徒達は、クラスごとにバスに乗り込み、本島南部の有名な玉泉洞がある「おきなわワールド」に向かいました。今朝はみんな早起きなのにバスの中でもとても元気いっぱいです。