イタリア留学受講科目(春)

 私がイタリアに留学し、Firenze大学で最初に選択した科目は以下の通りです。最初は、先生の言っていることがよくわからなかったのですが、春、夏、秋、冬と時が経つにつれてほぼ理解できるようになりました。


Il Centro di Cultura per Stranieri dell'Universita' degli Studi di Firenze   
フィレンツェ大学外国人文化センター


                      中川信雄 受講科目と内容



  春季(2008.4.1〜2008.6.13)   担当教官
イタリア語のコース 中級  Prof.ssa Aioli
イタリア文化のコース
春季  

  担当教官
文学 I Dante 表示の生涯と作品:  「新生」と「神曲」の原典を読む  Prof. Bruscagli   
文学 II バロックから現代までの作品を読む: Manzoni, Leopardi, Carducci, Pascoli, D'Annunzio, Palazzeschi   Prof. Tellini
イタリア史 ガリレオガリレイと17世紀の科学革命:イタリアでのナポレオン、ガリバルディ、国家統一運動とイタリア王国、戦争とファシズム、イタリア共和国  Dott. Corradi
美術史 I 11世紀のイタリアにおける芸術活動の目覚め、1200年代と1300年代のイタリア美術、Firenzeでの最初のルネッサンス運動、イタリア全土への広がり、1500年代初期の古典主義、マニエリズモ  Prof. Leoncini
美術史 II バロックから19世紀まで:最初の偉大なる現代画家Caravaggio 表示、マッキアヨーリ芸術運動、未来派の誕生、キリコの抽象画からアンフォルメル派まで   Dott.ssa Facchina
エトルリア文明 地域、言語、起源に関する諸問題:  エトルリア芸術の歴史的発展   Prof. Camporeale
音楽史 ヨーロッパ音楽におけるイタリアオペラ    Prof. Saracino
ルネサンスにおけるFirenze芸術と文化 ナポレオンの時代    Prof. Cipriani
イタリア映画 2000年代のイタリア映画鑑賞:  「愛の行方(2004)」「犯罪小説(2005)」「大地(2006」「私の弟は一人っ子(2007)」「Uno su due(2006)」   Prof.ssa Tognolotti
食卓のイタリア:  食文化 生活とワイン:  古代、中世、現代,文学と芸術におけるワインと食卓、現代におけるブドウ栽培とワイン醸造、最近の発展と風景の変化、今日のブドウの木とワイン    Prof. Nanni