1月24日(日) に京阪電車「天満橋」の近くにあるドーンセンターのホールで行われた「大阪府高等学校芸術文化祭」に出場してきました。普段とは違い能楽だけの発表ではなく、琴などの日本の様々な伝統音楽の発表がありました。今宮高校は、連吟『橋弁慶』で出場しました。連吟は、登場人物のシテ(武蔵坊弁慶)、子方(牛若)とセリフの分担を決め、地の文を複数で謡うというものです。セリフの部分にもメロディーがあり...
能楽部
-舞と謡の世界へようこそ-
12月20日(日)に 京阪電車『香里園』駅から徒歩約5分の場所に位置する香里能楽堂で行われた『 関西宝生流学生能楽連盟秋季大会』に出場しました。2人とも前回と同じ演目で舞ったため大きく成長したことを感じました。張り詰めた空気の中1人謡うという非常に貴重な経験をすることもできました。 私は二回目になる舞台にすでに慣れというものを感じました。しかしながら一人で謡うことの緊張感に耐えきれず、声が裏返...
11月15日(日) 近鉄奈良駅より徒歩20分の場所にある奈良春日の国際フォーラムで行われた「松実会」に出場して来ました。 初舞台となる1年生もおり、初めて踏む舞台の雰囲気などに戸惑いもしました。しかし完璧ではないながらも一生懸命挑むことが出来ました。 今回の舞台に参加していた大学生の謡いや舞のキレを見て、より精進しようと思いました。 また、着物の着付けを人の手を借りずに一人でできるようになっ...
7月12日(日)大阪天満宮の鳥居前の通りに位置する朝陽(ちょうよう)会館にて「松実会」が行われ、今宮高校能楽部も出場しました。3年生にとっては、引退の舞台、新入部員にとっては初舞台となりました。 新型コロナウィルスの影響で練習時間も短く、大会の開催自体が危ぶまれましたが、出来るだけ密を避け、本番以外はマスク着用で何とか舞台を踏むことが出来ました。 天女が舞い、天に帰っていく「羽衣キリ...
2月8日(土)京都府にある介護施設「スーパー・コート京・四条大宮」を訪問し、能楽部の紹介・能楽の説明、「竹生島」の曲目紹介の後、仕舞「竹生島」の披露をしました。続いて「熊野」(ゆや)は能楽に読み込まれた和歌の紹介もしながら丁寧めにあらすじを説明の後「熊野」の披露。「羽衣」では一部読みの体験をしてもらってから「羽衣」の披露。「敦盛」では、いくつかの型を部員が示した後「敦盛」の披露。「猩々」は、あらす...
1月26日(日)大阪ドーンセンターにて行われた「大阪府高等学校芸術文化祭日本音楽部門」に出場、連吟『橋弁慶』の京の五条の橋の上で弁慶と牛若がチャンバラを繰り広げる躍動的な場面を披露した。
1月25日(土)新自彊会にて能講座「『平家物語』と能『敦盛』との関係性」というタイトルで講座が開かれ、今宮高校の能楽部員は、アシスタントとして活躍しました。左上は、石黒実都先生が一般の参加者に拍子を指導していて、能楽部員が後ろからアシスタントとして控えているところ、右上はパワーポイントで顧問青木が講義をしているところ。左下は、『敦盛』の模範演技をしているところ。右下は、能楽部のご指導に来てくださ...
12月15日に関西宝生流学生能楽連盟冬季大会がありました。私たちは「羽衣」「敦盛」という曲目を舞いました。とても緊張しましたが、練習の成果を発揮できるよう精一杯頑張りました。 羽衣キリ 敦盛キリ 敦盛キリ 羽衣キリ 今回の発表で能楽のおもしろさ、奥深さを感じ、仕舞の物語や能楽の歴史に、より興味を持つよ...
9/16(月)に松実会での発表がありました。日頃お世話になっている石黒先生の主催であったので、私たち今宮能楽部も参加させていただきました。松実会では能の絵馬という曲目を見ました。プロの方々が演じていらっしゃるということもあり、とても素晴らしかったです。私達も、自分の曲目を一生懸命舞いました。文化祭と同じ曲目でしたが、緊張し、本番まで何回も練習していたので、終了後はすごく安心感や達成感があり、良い...
私たち能楽部は9月7日の文化祭で「竹生島」「清経」「敦盛」 「土蜘蛛」という曲目を舞いました。見に来てくださった方々に能の素晴らしさや面白さを感じていただけたのではないかと思います。今回の発表でまだまだ完璧ではないことを痛感したので 日々練習を積み重ねていこうと思います。 これからも舞を披露する機会があるので能に少しでも興味がある方は見に来ていただけると嬉しいです。 今回も写真部員が...
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