10分休憩の後、後半の始まりです。最初は昨年度の「大阪メチャハピー祭」で古川橋や大阪城ホールなどで披露し、メチャハピー賞(大賞)を受賞。また、「ナニワ区民まつり」でも披露した今高ならではの大阪の魅力と元気を発信する大人気の作品「ソーラン煌翔」です。
「なにわの真ん中 今宮高校 そびえ立つのは 通天閣~♪」の勇ましい口上で始まる演技は、天狗の面に幟、布、〆太鼓、唐傘、扇と、いりいろな道具がテンポよく登場し、観る人を引き込んでいきます。
ラストは「ズバッと一発!」の掛け声とともに身体全体で躍動する元気に圧倒されます。大阪の各地で行われるお祭りにお似合いの作品ですね(^^)/
続いて、イントロ・ドン! 最近流行った3曲を観客に当ててもらい、正解したら踊ります。どれもさらりとカッコ良かったです。残念ながら私は1曲も知りませんでした。明らかに流行に置いて行かれています。「アーパツ、アパツ!」って何ですか(^^)/
悔しいので調べました。BLACKPINKのメインボーカルのロゼとBruno Marsが2024年10月18日にリリースしたコラボ曲「APT.」で、曲名は韓国語のアパートメントを意味する「アパトゥ」からきているとのことでした。皆さんよく知っていることを書いているようです(^^)/
次は、3年全員と伊勢コーチと最相先生もコラボした「ウオアイ」です。さすが今高ダンス部というキレキレのステップが光る作品でした。最相先生もまだまだ現役ですね、脱帽です。
続いて、ダンス部24期生(総合学科26期生)のゲスト出演、一段と表現力が増した大人の演舞は余裕も感じさせ圧巻でした。後輩たちのために有難うございます。
続いて3年全員による「HIPHOP」、「Vol.26」、そしてフィナーレへと一気に駆け抜けていきました。
これまで言葉にならないたくさんの頑張りを、この最後の演技で出し切るハートが伝わってきました。満員の観客を魅了してくれました。有難うございました。
アンコールに応えて(ダンス部を引退して)標準服に戻った姿で優雅で優しい、そしてどこか切なさを感じさせる演舞を披露してくれました。FINALIVE全体が一つの大きなNOVELTYになっているようでした。それは、ダンス部26期生の歩んできた道のりそのものであるようにも思いました。
引退LIVE終了後、出演者全員のとてもいい記念写真を最相先生からいただきました。今高ダンス部がこれからも末永く栄えますことを願っています。有難うございました。