4月14日(日)、大阪高校サッカー春季大会2回戦が行われました。本校は、同志社香里高校との対戦となりました。序盤は、互角の攻防が続きましたが、前半10分に相手のコーナーキックからヘディングシュートで先制されました。流れを引き戻し前半20分頃にゴール前の絶妙なパスを受け、左足で見事にシュートを決めて同点としました。前半は、お互いに譲らずに1-1で終了しました。後半は、流れは本校の方にありました。後半15分頃には、シュートがポストにあたるなど得点を奪うことができませんでした。終盤は相手校に流れがいきかけましたが、相手のシュートをキーパーが、ファインセーブで得点を与えずに1-1のまま後半も終了しました。PK戦では、お互いに譲らずに5人目まで全員が決めました。6人目で相手がはずし、本校部員が見事に決めて歓喜の勝利の瞬間を迎えました。好チームの激突でお互いが持ち味を出す素晴らしいゲームでした。両校の部員が、チーム一丸となって戦う姿が印象的でした。顧問の先生の「我慢していれば必ずチャンスが生まれる」という言葉を信じて、先制点を奪われながらも冷静にプレーし追いつくなど組織的にしっかりと試合を進めるチームの底力を感じました。次の3回戦は、JGREEN堺での試合となります。ぜひ、3回戦も勝利することを願っています。
PK戦