11月1日(水)5限、1-5,6組の選択生の「書道Ⅰ」の授業を見学しました。
篆書という3000年以上前の漢字を用いて印を彫る、「篆刻」という作品制作の2回めの授業です。
自分の名前を篆書で書いた印稿を、印材とよばれる石に写す作業から、練習で彫ってみるところまでやっていました。
Chromebookに、先生が示範している映像が映し出され、みんなはそれぞれ自分のペースでそれを見ながら作業していました。
書道の作品には、必ず印が押しております。黒い墨の文字に赤の印が押されることによって、作品が引き締まったり、映えたりします。
みなさんの作った印が、みなさんの作品に押されることを楽しみにしています。