本日6限、DXルームでありました。牛乳パックを題材として、底面の形を変えて、容積が最大になる底面の縦、横の長さを、生徒たちは長さ15㎝の紙の短冊を使い、グループで考えます。面積が最大になるのは縦が7㎝から8㎝の間だろうと見当をつけ、7.0㎝から8.0㎝まで0.1㎝刻みで面積を計算します。そうすると7.5㎝の時の面積が最大であることがわかりました。これを縦X、面積Yとして関数で表すとY=X × (15-X)となり、グラフを描くと確かにX=7.5㎝の時がYの値が最大となることが確認できました。日常にある牛乳パックを使ってこんな風に数学の勉強をすれば、ただ机上で数字や公式を扱うよりも断然、興味がわくはず!この後の二次関数の授業がもっともっと楽しくなればいいですね~。
~君にしかできない夢(こと)が、泉大津(ここ)にある~
藤原 大