鹿島杯 準決勝
VS 久米田高校
65―61
38(第一ピリオド11-12)27
第二ピリオド27-15
27(第三ピリオド12-17)34
第四ピリオド15-17
先発は俊、芯、流、弾(2年)、強(1年)。
第1ピリオド(以下P)途中から5分ほど無得点の時間が続きましたが、
強の連続得点などで盛り返し、しばらく一進一退の攻防が続きます。
第2Pでは相手にスクリーンから巧みにマークを外され、インサイドから失点がかさみます。
それでも流のカットからの速攻が数本、また克の3Pなどが決まり、リードを保ちます。
第3Pでは強のミドルシュート、弾が連続でローポストから得点を取るなど、
最大13点リードまで行きましたが、リバウンド争いにことごとく負け、6点差まで詰められます。
第4Pではファールトラブルの芯が戻ってきて、ディフェンスは持ち直しましたが、
開始5分以上も点がとれず、同点にされます。
そこから克や流が次々とオフェンスリバウンドをとり、シュートを沈めて勝ちました。
持ち前のディフェンスがルーズで、相手のしたいようにやられ、
オフェンスではノーボールの選手がフラフラと動いたため、個人技頼みになりました。
貝塚南らしさの全くない、勝ったのが不思議な試合でした。