7月5日から、二泊三日で三重県に修学旅行へ行ってきました。
行きの近鉄特急の中では、座席を向かい合わせにしてお弁当を食べたり、カードゲームをしたりしていました。窓の外の緑いっぱいの景色を見つめている生徒もいました。
一日目の活動は、鳥羽水族館へ。セイウチショーを観たあとで回ってくるセイウチの体に恐る恐る触っている様子が印象的でした。
二日目は、志摩スペイン村。ピカピカに晴れてクラスごとにアトラクションやランチ、お土産の買い物を楽しみました。本場スペインのフラメンコショーは皆が夢中になって観ていました。口をあけたままの生徒や、ジュースを飲むのを忘れていた生徒もいました。
三日目は、船に乗って鳥羽湾めぐりへ。早めに旅館を出発して海辺の遊歩道で景色を見たり友だちと写真を撮ったりしながら船を待ちました。船の上では、屋上に上がって風に吹かれたり、2階のデッキからとんびにえさをあげて盛り上がりました。
40分の船旅を終え、鳥羽展望台へ。一望のもとに海が見渡せる絶景のレストランヴィスタマーレで伊勢御膳を食べました。伊勢うどんの太さや色にビックリしながらも皆美味しそうに食べていました。
全員一緒に参加することができ、また全員元気に帰ってこられたことが何より最高でした。連泊した扇芳閣では笑顔での送迎や、食事会場での心温まるおもてなし、貸切でゆっくり入れた大浴場など本当にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。