病弱部門 学校日記

学校の様子をお伝えします!

病弱部 1学期始業式

4月8日(火)に大阪市立総合医療センター分教室、大阪公立大学医学部附属病院分教室、訪問教育の大阪赤十字病院、愛染橋病院で始業式を行いました。分教室には本校から校長先生が参加され、訪問教育には教頭先生が参加されました。 総合医療センター分教室では、新しく光陽支援学校に来られた川村校長先生のお話の後、分教室教員の自己紹介クイズで盛り上がりました。光陽支援学校の校歌も初めてみんなで聞きました。今...

3学期修了式

3月24日、大阪市立総合医療センター分教室、大阪公立大学医学部附属病院分教室、訪問教育(愛染橋病院)で3学期修了式が行われました。 本校からオンラインで3つの病院を結び、校長先生のお話を同時に聞きました。校歌の歌詞より、助け合うことの大切さについての話があり、みんな真剣な表情で聞いていました。その後、それぞれの分教室に分かれて、病棟の方々や先生たちのお話を聞きました。 春休みは4月からの新学年...

第2回web交流会

 2月5日(水)に、大阪市立総合医療センター分教室と大阪公立大学医学部附属病院分教室と愛染橋病院とをオンラインでつなぎ、web交流会を行いました。在籍している小中学生が参加し、「5つのとびら」と「わたしは何でしょうクイズ」に挑戦しました。  ヒントが出るたびに、「おぉー」「へぇ、そうだったんだ!」「えー、なんだろう?」という声が口々にあがっていました。子どもたちが考えてくれたどの問題も、小学1年生...

日曜参観

2月2日(日)に授業参観を実施しました。 大阪市立総合医療センター分教室では、小学部が全学年で合同図工に取り組みました。合同図工では、毎月全学年で、季節やテーマに沿って作品を作り教室前の廊下に掲示しています。今月のテーマは、「ミャクミャク」です。絵具や花紙を使い、形や表情を工夫しながら、オリジナルの「ミャクミャク」を作りました。  同分教室の中学部では、3学年合同で国語の学習を行いました。競技カル...

サイエンスラボに出席しました

12月18日(水)に大阪科学技術センターの出前授業「サイエンスラボ」がありました。液体窒素の中に入れたバナナがくぎを打てるほど硬くなったり、ゴムボールがバウンドしなくなるくらい弾力がなくなったりする様子を見せていただきました。箱の中に煙を充満させて、教室内に大きな空気砲を撃って見せていただき、紙コップを使って1人1つずつ小型の空気砲を工作しました。 また、シャープペンシルの細い芯に電流を流すこ...

ダイハツ出前授業

11月13日(水)ダイハツ工業による出前授業に大阪市立総合医療センター分教室の小学部の児童が参加しました。はじめに、車の製造工程について動画を交えて教えていただきました。次に、車のデザインの仕方を、カーデザイナーの方から学び、自分のデザインを考えて描きました。子どもたちは、集中し、真剣な表情で取り組んでいました。また、カーデザイナーの方から描いた絵にたくさんお褒めの言葉やアドバイスを頂きました。 ...

学習発表会を行いました(中学部編 その2)

次に、中学部の授業について紹介しました。理科で種まきをしたはつか大根を庭園で育てて継続的に観察し、イラストも添えた観察日記は15枚仕上がりました。国語科の授業で成長の記録や感想を書き、英語科の授業ではそれを英訳して併記しました。社会科の授業では、はつか大根の歴史を調べ、レポートとしてまとめました。5日間継続撮影をした発芽の様子は高速再生で2分半の動画にし、情報科の取り組みとしてその動画に合わせるB...

学習発表会を行いました(中学部編 その1)

11月9日(土)の学習発表会で、中学部は初めに「デジタルアート」を発表しました。暗室でライトを灯して生徒たち一人ひとりが空間に書いた文字は、動画の中で虹色になり「ストップモーションアニメ」というタイトルになりました。20秒の動画を作るために被写体を少しずつ動かして70枚余りの写真を撮影し、パラパラ漫画のように再生しました。 次に、ロボットプログラミングの取り組みを発表しました。今月下旬に開催される...

学習発表会を行いました(小学部編 その3)

最後に、大阪万博のテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を歌いました。日ごろから朝の会で何度も繰り返し練習してきた歌です。保護者の皆様の前で緊張もしていましたが、大きな声で歌うことができました。 隣の教室には作品を展示しました。図画工作、学級活動、総合的な学習の時間などの授業でこれまでに作ってきた作品を一部屋使って展示し、たくさんの方々にご覧いただきました。

学習発表会を行いました(小学部編 その2)

次に、「小さな世界」の合奏をしました。使用した楽器「ブームワッカー」は、その筒の長さ(音程)を子どもたちが決めました。練習をたくさんして本番に臨み、すべての音がうまく合わさって見事なハーモニーとなりました。